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【マンダラチャート比較】あなたの目標達成を導くのはどれだ!?《 無料アプリ情報付き 》

*本サイトの【初級・中級・上級】の定義は別のページで定義しています。

マンダラチャートは、目標を達成するための強力なツールです。大谷翔平選手が高校時代にこれを使って目標設定を行い、メジャーリーガーとしての道を切り拓いたことでも知られています。


このマンダラチャートで目標設定をするための3つの方法を比較してみたいと思います。

Index
  • マンダラチャートは目標設定のツール
  • 紙でのマンダラチャート
  • Excel/Wordでのマンダラチャート
  • アプリでのマンダラチャート
  • マンダラチャート実施方法の比較表
  • まとめ・どの方法を選ぶべき?



マンダラチャートは目標設定のツール

余談:僕自身、自分で作った『マンダラミッション』アプリで、ローカルマーケティング事業の目標を立てました。日本の地方になにか利益をもたらすことが事業の目的です。事業としては収益化も必要。ということで、ひとまず「売上を1円以上出す」という 0 → 1 を主目標にしました。でも副目標が全然埋まらず…。難しいです…。

さて、マンダラチャートの特徴は、中心に大きな目標を据え、それを達成するためのステップを視覚的に整理できる点にあります。


*JBI の『マンダラミッション』アプリ画面


「目標が壮大すぎて何から手をつければいいかわからない…」
ということから、
「風邪を引きにくい体をつくりたい」
といった個人的な目標まで対応できてしまうことも優れた点の一つです。
一見するとパズルか何かにしか見えないのに、すごいチカラを秘めている不思議さを持ち合わせています。

さて、このマンダラチャート、
・紙
・Excel/Word
・アプリ
といった方法で実施できます。
果たして自分に適した方法はなにか、これら3つを比較して模索したいと思います。



紙でのマンダラチャート


思考を「手書き」で広げたいなら

マスが書かれた紙にペンで書き込みます。
手書きは脳が活性化され、非常に有効な手段です。
スマホやパソコンにはない「書く感覚」で脳が刺激され、アイデアがどんどん湧いてくる、そんな人もいるかもしれません。



利点:じっくり考えたい人向け

手書きは考えを深めます。じっくり目標設定に取り組みたい人に向いていると言えます。
ビジュアルとしても記憶に定着しやすく、モチベーションが続く可能性も高まります。


欠点:編集・管理が大変

手書きゆえに走り書きのようにグチャグチャッとなれば、数日後には「うーむ、自分の字なのに読めないぞ…」なんてことになりかねません。
また、修正のたびに紙が汚れていくかもしれませんし、目標を追加するたびに紙が増えて管理が大変になる恐れもあります。




Excel/Wordでのマンダラチャート


整然としたチャートを作りたいなら

Excel や Word の表機能を駆使すれば、きれいなマンダラチャートを作成できます。
「データ」という性質上、内容の修正や削除も比較的容易です。



利点:柔軟で便利なツール

多くの人が普段から使っていて慣れ親しんでいる分、自由度も高くレイアウトを作れます。
さらに、ツールとしての機能があらかじめ付いているので、いろいろ駆使して使いやすいマンダラチャートにできます。


欠点:操作に手間がかかる

自由度が高いとはいえ、細かいレイアウトデザインを作ろうと思うと手間がかかり限界もあります。
また、操作ミスでデータが消えてしまうと最初からやり直す羽目になるリスクがあります。




アプリでのマンダラチャート


デジタルの力で目標管理をスマートに

マンダラチャート専用で作られているため、すぐにでも目標設定に取り組めます。
「データ」なので目標の修正や削除もラクにでき、進捗も確認しやすいと言えます。


*JBI の『マンダラミッション』アプリ画面


利点:パソコンやタブレットで手軽に利用

マンダラチャートに特化して作られているためすぐに始められ、デザインや操作の好みにマッチすれば使いやすいと言えます。
目標設定したい時、進捗を確認したいときにサッと開けてスムーズに利用できます。


欠点:機能制限とデバイス依存

「こうだったらいいのに」「ここが使いにくい」といった機能不足を感じても、我慢して使う必要があります。
インターネットを介したアプリではない場合、特定のデバイスでしか扱えず、他のデバイスでは作業できないこともあります。




マンダラチャート実施方法の比較表


上の3つの方法に補足して比較表にまとめてみました。
Excel/Word アプリ
直感的な操作 (手書きで自由自在) (設定次第でカスタマイズ可) (専用にカスタムされた操作)
編集のしやすさ ×(消しゴムや修正ペン) (コピペで楽々修正) (コピペで楽々修正)
デザインの自由度 (好きなペンでアレンジ可) (フォントや色で工夫可能) (自由度はアプリ次第)
保存・管理のしやすさ ×(整理整頓のセンスが必要) (ファイル単位での管理) (アプリ内で完結)
共有のしやすさ ×(紙を持ち歩く・写真で送る) (ファイルの送信や共有) (クラウド環境有無に影響)
費用 (ノートとペンがあればOK) (Excel/Wordのライセンス必要) (アプリによっては有料)
向いている人 じっくり考えたいアナログ派 業務ツールで作りたいツール派 専用で使いこなしたいスマート派



まとめ・どの方法を選ぶべき?

結局のところ、あなたのライフスタイルや目的に合わせて選ぶのが最適解かと思います。
でも大事なのは、どの方法を選んでも「実践すること」です。

JBI では『マンダラミッション』というアプリを無料でご提供しています。
(パソコン版は別途ライセンス購入が必要です)

自分でも使っていますが、副目標を達成したときに「チェック」を入れたときは、「よっしゃー!」という気分になります(笑)
試してみたいという方は『マンダラミッション』詳細ページをご覧ください 🔗
ファイルメーカーという業務アプリツールを利用していますので、業務での悩み解消アプリの制作もご相談可能です。



自分に合った方法でマンダラチャートを活用し、あなたの目標をぜひ達成してくださいね!



今日も良い一日を♪










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