こんにちは、ファイルメーカー未経験者の方向けに役立つ情報をお届けしています。今回は、ファイルメーカーを7分で試せる方法の Mac 版をご紹介します。
※【ご注意】この記事は、ファイルメーカーを全く触ったことのない方を対象にしています。
※この記事では Claris FileMaker Pro 19 バージョンで解説していますが、最新版でも基本的にやり方は同じです。
このページでは次のような内容が書かれています。
- Mac でファイルメーカーを始めるには
- インストーラーをダウンロードする
- インストーラーを開く
- インストールを完了する
- ファイルメーカーを起動する
- まとめ
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Mac でファイルメーカーを始めるには
余談:僕はコーヒーが好きですが、ドリップの方がやはり好きです。機械だと最後に粉っぽいものが残りますよね。ドリップの方が、コーヒーの味わいがしっかり感じられる気がしています。なのでちゃんとドリップで作っているファストフードのコーヒーは、お安くても馬鹿にできない美味しさです。、 さて本題です。ファイルメーカーとは、自分でシステムやアプリを作れる便利なソフトウェアです。( FileMaker とは? もっと詳しく[↗] )
しかし、インストールするのが難しそうだと思っていませんか?
この記事では、たった7分で、しかも0円でファイルメーカーを試せる方法を紹介します。(Windows版の記事もあります)
ファイルメーカーを使えば、データの管理や印刷、iPadやiPhoneでの共有などを自分で好きなように自由に作ることができます。
その便利な世界への扉を開くためには、まずインストールが必要です。インストールすれば、ファイルメーカーを触れる状態になります。
インストーラーをダウンロードする
インストールするためには、インストーラーというものが必要です。インストーラーはクラリス社のサイトからダウンロードできます。クラリス社はファイルメーカーを作って提供してくれている会社です。
クラリス社のサイトに行くには、ブラウザで「クラリス 無料評価版」と検索します。すると、クラリスファイルメーカー無料評価版のダウンロードというリンクが出てきます。
このリンクをクリックすると、無料評価版のサイトに飛びます。
無料評価版のサイトでは、45日間無料でファイルメーカーを使えることが書かれています。下の方に行くと、名前やメールアドレスなどの項目に入力していく必要があります。入力したら、緑色のボタン「無料評価版を試す」をクリックします。
すると、「FileMaker プラットフォーム評価版」というページが表示されます。
このページでは、あなたのパソコンの種類に合わせて、「 Windows 版」か「 Mac 版」かを選んでください。今回は Mac 版を選びますね。
選んだら、「ダウンロード開始」ボタンを押します。すると、インストーラーがダウンロードされます。
ダウンロードにかかる時間は、インターネット回線の速度によって異なりますが、数分程度で終わると思います。
インストーラーを保存した場所は覚えておいてくださいね。
インストーラーを開く
ダウンロードしたインストーラーは、拡張子がDMGというファイルです。DMGファイルは、Mac OS Xシステムでサポートされている起動可能なディスクイメージです。DMGファイルを開くには、ダウンロードしたファイルをダブルクリックします。すると、インストーラーの画面が出てきます。(デスクトップにもインストーラーのアイコンが出てきます)
この画面では、左側のファイルメーカープロのアイコンを右側のアプリケーションのフォルダにドラッグします。
そうすると、インストールが開始されます。
インストールを完了する
インストールが開始されると、ファインダーのところに丸いインジケーターが出てきます。これは、インストールの進捗状況を示しています。インストールにかかる時間は、パソコンの環境や回線速度によって異なりますが、だいたい5分程度です。
インジケーターが消えると、インストールの完了です。
アプリケーションのフォルダやランチパッドからファイルメーカープロのアイコンが見つかります。
この時点で、インストーラーは必要ありませんので、ゴミ箱に捨てても構いません。もし再度インストールしたい場合は、クラリス社のサイトから再度ダウンロードできます。
ファイルメーカーを起動する
インストールしたら、ファイルメーカーを起動してみましょう。ランチパッドからファイルメーカープロのアイコンを探してクリックします。すると、ファイルメーカープロを検証中というダイアログが出てきます。
これは、クラリス社のアプリケーションが安全かどうかを確認しているだけです。信用して開くというボタンを押してください。これは初回だけ出てきます。
次に、無料評価版の画面が出てきます。ここでは、45日間のカウントダウンが始まります。
カウントダウンを開始したくない場合は、終了ボタンを押してください。カウントダウンを開始したい時に開始ボタンを押してください。
続行ボタンを押すと、ファイルメーカープロの起動画面が出てきます。これでファイルメーカーを使える状態になりました。
JBI ではオリジナルの無料お試しツールを提供しています。ファイルメーカーに慣れてきたら、どうぞお試し下さい。
JBI オリジナル無料お試しツール『ki録s (キロクス)』へ [↗]
まとめ
以上が、ファイルメーカーを10分で、しかも無料で試せる方法(Mac版)でした。いかがでしたか?うまくインストールできましたでしょうか。
ファイルメーカーを使ってみたいと思った方は試してみてください。ファイルメーカーの世界があなたを待っています^ ^
もし難しくて煮詰まってしまったら、JBI に相談してみてください。
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今日も良い一日を♪
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