使い切り型プロトタイプ代理制作事業
この度、システムやアプリのプロトタイプ(試作品)を代理で制作する事業を仮でスタートしました。会社オリジナルのシステムやアプリを手掛けたり代理販売している事業者さま向けのサービスになるかと思います。
なお、お客様の本開発が FileMaker であるかどうかは問いません。
このページでは次のような内容が書かれています。
- サービス概要
- 従来のプロトタイプ開発の問題点
- 本サービスはこれまでのプロトタイプ開発とどう違うか
- ご依頼の流れ
- 料金について
- ご留意事項
- まとめ
サービス概要
顧客にシステムやアプリを提案する際、資料だけでご案内することはないでしょうか?「こんなふうになります」「こんなことができます」と、どんなに口頭で説明したところで、返ってくるのはこのような言葉。
「いまいちイメージが湧かない」「良さそうなんだけど何が良いのか分からない」
そこで顧客との認識をすり合わせ、スムーズに本開発へと進めるための試作品をご提供するのが『使い切り型プロトタイプ代理制作(仮)』です。
何より iPad や iPhone での動作確認を事前に確認できることは大きなメリットではないでしょうか。
従来のプロトタイプ開発の問題点
これまでも現在も、プロトタイプ開発によるプロジェクト進行は行われていますが、次のような問題点があるかと思います。- 開発が進んでから顧客との認識相違が発生し、費用も時間も余計にかかって大きな損失をしかねない。
- さらに、結局プロジェクトが流れてしまうと大きな損失とともに顧客からの信頼を損ねてしまいかねない。
- プロトタイプ制作で顧客からの度重なる要望が開発者の負担を大きくし、本開発でのモチベーションが下がって納期が遅れる恐れがある。
- 上記のことを踏まえるとプロトタイプを作るのは大きなリスクと高いコストがかかってしまっている。
本サービスはこれまでのプロトタイプ開発とどう違うか
本サービスにおける主なメリットは次のようになります。- 顧客にご納得頂いてからシステム・アプリの導入へと進むことができる。
- システムやアプリの契約・導入前の段階で顧客とのイメージをすり合わせできる。
- 顧客とのプロジェクトが流れても最小限の費用だけで済むので大きな損失を抑えられる。
ご依頼の流れ
- お問合せより「プロトタイプ代理制作依頼」としてご連絡ください。 ⇩
- その後、オンライン・対面・メール等でお打合せします。 ⇩
- 仕様が決まったら制作を開始します。(FileMaker による制作になります) ⇩
- 1回目の納品* を行ったところで保証制作費のご請求書を送付します。 ⇩
- 相違や改善点があれば改修(最大2回まで)。 ⇩
- お客様と顧客との本開発が流れた場合はここで完了となります。 ⇩
- 本開発が決まり初期導入費用が確定したらプロトタイプ費として請求させて頂きます。
* 納品は FileMaker Pro または FileMaker Go の形式になります。
料金について
現在仮スタートのため、料金と内容は目安です。- 制作費:
2~3万円[キャンペーン中]1~2万円 - プロトタイプ報酬費*:本開発導入費用の15%
* 本開発が決まった場合のみ請求させて頂きます。
※制作費について(ご相談により変動)
・3テーブル・5画面まで ➡ 制作費:
・5テーブル・10画面まで ➡ 制作費:
・上記以外 ➡ ご相談
*いずれもお試し用アカウントでのご提供になります。
*6ヶ月間有効です。制作費の追加で延長可能です。
*プロトタイプ報酬費を顧客へのご提示額に予め含めるなど、顧客との金額調整は貴社にてお願いいたします。
ご留意事項
- システムやアプリの規模によってはご要望に添えない場合があります。
- プロトタイプの利用期間は1年間です。
- 本サービスはあくまで顧客との認識一致のための試作品を制作するところまでです。お客様の本開発には JBI は一切関わることはありません。
- お客様の本開発において、お客様と顧客の間で不祥事や問題が発生しても JBI は一切の責任を負いません。
- 本サービスで制作するプロトタイプは使い切り型です。プロトタイプの買い取りは別途ご相談となります。
まとめ
もし顧客との協議を進める上で、プロトタイプがご入用なときは検討に入れてみてはいかがでしょうか。また、他の状況でも利用できるシーンがありそうな時はお問合せよりご相談ください。
今日も良い一日を♪
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