- 定義を決める
- なぜ定義を決めるのか
- まとめ
定義を決める
JBIでは、そもそもにおいて次のような方を大前提にしています。
《 大前提の基準 》
- システム制作者・経験者ではない。
- データベース制作者・経験者ではない。
- プログラム開発者ではない。
- エクセルでマクロやVBAを使用したことはない。
その上で、「未経験者」「超初心者」「初心者/初級者」「中級者」「上級者」を次のように定義しています。
《 各レベルの各定義 》
▷ 未経験者FileMakerにさわったことがなく、その名前さえおぼつかないほど。
▷ 超初心者
FileMakerにさわったことがない、さわったとしてもほとんど何もわからない。
▷ 初心者
FileMakerにさわったことはあるが、あまり作れていない。
▷ 初級者
FileMakerで簡単に何かを作ったことがあるが、なかなか次の段階に進めずにいる。
▷ 中級者
FileMakerでいくつかファイルを作ったことがあり、少なくとも使うことが出来ている。
▷ 上級者
FileMakerで3年以上、業務の運用を行っている。
これが本サイトでの定義です。
なぜ定義を決めるのか
なぜ、このような定義を決めるかというと、初心者とか初級者というのは、どの立場から見るかで定義が変わってくるからです。
たとえば「釣り」で考えてみると、同じ「初心者」が次のようにまったく別の内容になったりします。
- まったく釣りをしたことがない初心者です。
- 海釣りはまったくの初心者です。
- 船で釣りをしたことがない初心者です。
- ルアー釣りは本当に初心者です。
どれも「初心者」ですが、一番上の釣り自体をしたことがない方以外はみんな釣りの経験者です。
このように「初心者」と一口に言っても様々な切り口があるため、時に認識の相違に繋がります。
まとめ
JBIでの超初心者、初心者、初級者等についてもう一度まとめると次のようになります。
▷ 未経験者
FileMakerにさわったことがなく、その名前さえおぼつかないほど。
▷ 超初心者
FileMakerにさわったことがない、さわったとしてもほとんど何もわからない。
▷ 初心者
FileMakerにさわったことはあるが、あまり作れていない。
▷ 初級者
FileMakerで簡単に何かを作ったことがあるが、なかなか次の段階に進めずにいる。
▷ 中級者
FileMakerでいくつかファイルを作ったことがあり、少なくとも使うことが出来ている。
▷ 上級者
FileMakerで3年以上、業務の運用を行っている。
今日も良い一日を♪
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