最初のシリーズは「生産管理システム」です^ ^
いきなりハードルが高いテーマですが、何事もチャレンジ!ですね☺
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2021.02.17追記
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生産管理のシステムを自作してみる<提起>vol.1
FileMaker(ファイルメーカー)による生産管理システムをイチから作ってみようというのが今回の試みです。
たぶんですが、長い道のりになりそうな気がします笑。
日本にはたくさんの製造業社が存在しますが、その多くは自社にフィットしないまま生産管理システムを導入していると想像しています。
小さな会社の場合、システムさえ導入せず、エクセルでやりくりしているかもしれません。
でもFileMakerなら何か助けになるのではないかと思い、今回トライしてみることにしました\(^o^)/
※本シリーズは初心者/初級者の方向け(未経験~おおむね2年未満)に書き進めます。
なぜ生産管理システムのシリーズものをやろうと思ったか
いつもお世話になっている 付箋本舗.com さまから、FileMakerを導入する前のことをお聞きしました。
「FileMakerと生産管理が結びつかなかった」と。
つまり、FileMakerで生産管理システムを作れるとは思っていなかった、ということでした。
よし、ならばFileMakerで生産管理システムが作れるんだぞ!ということを記事にしていけば、気付いてくれる人が出るかもしれない!
というのが思い立ったきっかけです^ ^
生産管理システムの難しさ
生産管理システムは、業種が違えばまったく違った生産プロセスがあります。それこそ百社百色です。
生産現場を知らずにシステムを構築することは出来ません。
生産現場の実態をちゃんと理解して、システムに克明な製造プロセスを落とし込んでいく必要があります。
これらの難題が立ちはだかるゆえに、外部の業者がシステムを作ったり、パッケージを導入してもうまくいかないことが多いと思われます。
シンプルな生産管理を作ってみる
生産管理システムは百社百色なので単純には作ることが出来ません。
そこで、仮にシンプルな生産工程を作り出して、その生産管理システムを作ってみようと思います。
製品:壁掛け水墨画はがき
生産工程は、
受注→はがき仕入れ→筆ペン仕入れ→描き入れ製造→はがき掛けセッティング→発送
このようになるのかなと思います。
※なぜ「水墨画はがき」かというと、ながにぃは水墨画講師を目指して2年間学んでいたことがあり、手元に僕が描いたモノがあったからです。
次回の投稿では、システム制作にかかるための準備をもう少ししっかり行いきます。
具体的には、生産管理システムの制作目的、生産工程、仕様設計あたりになるかと思います。
それでは今日も良い一日を♪
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