投稿内容：「ランダムパスワードを簡単に生成する方法があった」
パスワードの生成は意外と面倒くさいものです。
1件2件なら手で作れなくもないですが、数千件、数万件になると、とても手には負えません。。
Randam関数を使ってゴリゴリつくるのはイメージできますが、公式のページに割とスマートな生成方法が載っていました。
パスワードの生成は、非常に面倒な作業になります。容易に推定できないパスワードを設定したいと思っても、そのようなパスワードを考えるのは、思ったよりも難しい作業になります。しかし、ランダムパスワードを生成する計算式を使えば、こうした作業を簡単に終わらせることができます。単一の文字を無作為に抽出するといった処理を何度が繰り返すというのも一つの方法です。次の式は、62 の値のリストから単一文字をランダムに抽出するためのものです。 Middle("1234567890abcdefghijklmnopqrstuvwxyz ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ", Round(Random * 61, 0)+1, 1) 式の内容を詳しくみていきましょう。次の部分は、1 から 62 までの範囲の乱数を返します。 Round(Random * 61, 0)+1 Random () 関数は、0 から 1 までの範囲内の乱数を生成します（たとえば、0.843213234 のような値を返します）。この値に最大値（よりも 1 だけ小さい値）を掛け合わせ、Round () 関数で四捨五入して、1 を加えることによって、1 から最大値までの値をランダムに生成することができます。 この値を Middle () 関数の開始文字位置の値として使用します。文字数が 1 となっているため、Middle () 関数は、次の 62 文字のリストのランダムな開始文字位置から 1 文字を取り出して返します。 1234567890abcdefghijklmnopqrstuvwxyzABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ リストは、必要に応じて自由に変更することができます。数文字だけに限定することもできますし、$、½、Æ のような文字を追加することもできます。この例では、すべての数字とすべての小文字、すべての大文字の合計 62 文字を使っています。使いたい文字を決めたら、その文字の文字数を数え、その値を最大値として指定してください。 この式は、単一の文字しか返さないため、必要な文字数の文字を返すように調整しなければなりません。この調整には、計算式やスクリプトを使用します。 計算式を使ってランダムなパスワードを生成するには、上記の式を必要な回数だけ繰り返し、個々の式をアンパサンド（&）で結合します。式の繰り返し数によってパスワードの長さが決まります。 スクリプトを使ってランダムなパスワードを生成するには、［フィールド設定］コマンドを使ってフィールドを設定するという操作を 5 回ループします。フィールドを使ってパスワードの長さを指定することもできます。このパスワードの長さを指定するためのフィールドに入力された回数だけループするようにスクリプトを変更してください。 アンサー: 000022972 製品 FileMaker Pro All Versions FileMaker Pro Advanced 引用 - FileMaker公式ナレッジhttps://support.filemaker.com/s/answerview?language=ja&anum=9026
なるほどー。
というか、62文字分をかけて1を足すとか、そんなの理系の人じゃなきゃ分かりませんよ。
そうです、僕はもともと文系(*´▽｀*)
ともかくこれを自動計算で桁数分「&」でくっつければいいわけですね。
例えば8桁で作りたいなら、
Middle("1234567890abcdefghijklmnopqrstuvwxyzABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ", Round(Random * 61, 0)+1, 1)
&
Middle("1234567890abcdefghijklmnopqrstuvwxyzABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ", Round(Random * 61, 0)+1, 1)
&
：
これを8回繰り返す。
で、やってみました。
単純にカスタムダイアログで8回くっつけて表示させました。
1回目：BvZRM9g7
2回目：ViWqqHM1
おー！それっぽいですね！これならパスワードとして使えそうです！
いいもの見つけたなあーヾ(*´∀｀*)ﾉ
今日も良い一日を♪
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