投稿内容:「Windows10タブレットにFileMakerServer(ファイルメーカーサーバー)を入れてみたい!」
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2019.10.13追記
2年の時を経て成功しました。
⇒【成功】Windows10タブレットFileMaker Serverに外部アクセスできた。
2018.4.10追記
Windows10サーバーに外部アクセスする件、進展ありました。
⇒Window10タブレットにFileMakerServerを入れて外部アクセスするのはたぶん可能⁉
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2017.11.12追記
Windows10サーバーに外部アクセスする件は残念ながら断念することになりました。
⇒断念記事はこちら
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FileMakerServerは、複数人でのファイル管理共有を実現してくれる素晴らしいツールです。
サーバーといえば、いまやクラウドが当たり前のようになっています。
もちろん自社にサーバーを置く場合もあります。
メリットデメリットはそれぞれあります。
前者のクラウドは、サーバー管理はお任せできることがメリット。デメリットは思った以上にお金がかかることや(聞いた話では)、手元にサーバーが無いだけに何かあったときに不安です。
後者のメリットはサーバーが手元にある分、ハード面やらコスト面やら何かと融通が利きます。あとは自分でいろいろいじることが出来ます。
デメリットはサーバーが止まったときの対応やらの監視・管理をしなければなりません。
さて、僕としては個人で動いていることもあり、あまりコストはかけたくありません。。
となると現状では後者を選択せざるを得ません。
せっかくなので思い切ったコスト削減が実現できないか試そうというのが、本稿の主旨です。
というわけで、サーバーは専用機ではなく、Windows10!
し・か・も!タブレットに入れてみようという試みです笑
FileMakerServer15をWindows10に入れることは出来るのかを検証\(^o^)/
タブレットはJumper Ezpad mini3。
メルカリか何かで安く購入したものです。
いたって一般的なWindows10のタブレット。
Amazonではいろいろなタブレットが売っていますね。
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結果から言うと、問題なくFileMakerServer15をインストールできましたヽ(^o^)丿
ただし、本ちゃんのFMSをインストール前に、ARRというのをインストールする必要がありました。
Windows 版 の FileMaker Server をインストールするためには、Microsoft Application Request Routing(ARR)というのが必要なのだそうです。
ARRをインストールする前にFMS15をインストールしようとすると、途中で注意が出て先へ進めません。
インターネットの情報を元に、まずはARRを検索してインストーラをダウンロード。そしてインストール。
その後にFMS15をインストールします。
細かい設定は後回しにして、とにかくも無事インストールが完了!
ブラウザからサーバーコンソールもちゃんと起動しました!
さすがにタブレットでのサーバー運用は無理があるかもしれませんが、個人やごく少人数での運用であれば、かなり安価な環境構築も可能ではないかと思いました。
今後のあなたの参考になれば幸いです(^_-)-☆
今日も良い一日を!
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